
このような悩みを解決できる記事になっています。
賃貸物件を借りるときに必ずといっていいほどかかる「仲介手数料」。
そもそも、これって一体何の費用なのでしょうか?
月額賃料の1.1ヶ月分もかかってしまうため、かなり家計に痛手ですよね・・
この記事では、「札幌で仲介手数料で物件探すことはできるのか?」という疑問に答えるべく、不動産屋選びのポイントや初期費用を抑える具体策、危ない業者の特徴などを徹底解説しています。
前半では「仲介手数料とは?払わなければいけないのか」、後半では「費用を安く抑える方法やLINEでの賢い相談術」までまとめていますので、札幌で新生活を検討中の方はぜひ最後までご覧ください!


Contents
仲介手数料とは?仕組みをやさしく解説

■ そもそも仲介手数料とは?
仲介手数料とは、不動産会社があなたに代わって物件を探し、内見の手配や契約のサポートをしてくれることへの“報酬”です。
- 物件の紹介
- 管理会社と連絡・交渉
- 契約書の作成
- 重要事項説明書の作成・説明
- 入居後のフォロー
■ 仲介手数料の金額
仲介手数料は法律でも上限が定められており、「家賃の1ヶ月分+消費税」が最大とされています。
たとえば家賃が6万円の物件であれば、仲介手数料は最大66,000円となり、初期費用の中でも大きなウエイトを占める出費です。
■ 必ず支払わなければいけないのか?
ただし、ここで重要なのが「必ず支払わなければならない費用ではない」という点。
実はこの仲介手数料、不動産会社の方針や物件の契約形態によって“ゼロ円”にできるケースがあるのです。
これを知らずに契約してしまうと、不要な出費をしてしまう可能性もあるため、知識としてしっかり押さえておきましょう。

次の章で、仲介手数料が無料になる方法をお伝えします

実は「払わなくていい」ケースがある?

「仲介手数料って絶対払うものじゃないの?」と思っている方も多いですが、実はそうとも限りません。
1:不動産会社が貸主から業務委託費などを受け取っている
不動産会社は借主からではなく、貸主から「広告料(AD)」や「業務委託費」を受け取ることで収益を得ているケースがあります。※詳細はこちら
これは、オーナー側が空室を早く埋めたいと考え、不動産会社に対して一定の報酬を支払っているためです。
借主側は費用を支払う必要がなくなるため、仲介手数料がゼロでも不動産会社はビジネスとして成り立ちます。
このような構造を理解することで、「無料=怪しい」というイメージは払拭され、安心して契約に進むことができます。
2:不動産会社が自社で管理している物件を紹介している
自社で管理している物件を紹介する場合、不動産会社は毎月の管理報酬(家賃の数%)をオーナーから受け取っているため、仲介時に借主から手数料を取らなくても十分に利益が出せます。
管理物件は入居後の対応も一括して任されるため、不動産会社にとっては長期的な収益が見込める“自社商品”のようなもの。
したがって、初期費用を安くして契約ハードルを下げる戦略として「仲介手数料無料」は非常に有効です。
3:キャンペーンや戦略的なサービスの一環として手数料無料を実施している
一部の不動産会社では、集客戦略やブランド訴求の一環として、一定期間「仲介手数料無料キャンペーン」を実施しています。
これにより「費用を抑えて引っ越ししたい」層の需要を一気に取り込むことができ、店舗やSNSの認知度アップにもつながります。
また、手数料をゼロにすることで“紹介やリピーター”を獲得しやすくなり、長期的には安定した顧客基盤を築けるメリットも。
短期的な売上よりも、継続的な信頼構築を重視したモデルです。
これらのケースでは、借主から仲介手数料を取らなくても不動産会社が利益を確保できる構造になっています。
つまり「タダだから怪しい」とは限らず、ビジネスモデルの違いであることを知っておくことが大切です。

逆転ホームは「仲介手数料完全無料」です

仲介手数料ゼロ物件の探し方と注意点

では、具体的にどうすれば仲介手数料がゼロ円の物件に出会えるのでしょうか?
以下の方法が現実的です。
■ ポータルサイト(SUUMO、ホームズ等)
SUUMO、ホームズ、アットホームなどの大手賃貸検索サイトでは、「仲介手数料なし」で絞り込み検索が可能です。
ただし、掲載情報が古かったり、実際に問い合わせてみると「現在は手数料がかかります」といったケースもあるので、情報の信頼性はやや低めです。
見つけたらすぐに問い合わせ、見積もりを出してもらうことが重要です。
■ 「仲介手数料0円」と明記された不動産会社を選ぶ
近年では、「全物件仲介手数料0円」を掲げている会社も増えています。
たとえば、当社「逆転ホーム」では、すべての物件において仲介手数料ゼロ対応を実施しており、他社掲載の物件でも同様の対応が可能です。
こうした会社に直接相談すれば、手数料のかからない物件だけを効率よく紹介してもらえます。
■ 注意点:ゼロ円でも確認すべきこと
仲介手数料が無料でも、以下のような点には注意が必要です。
- 「安心サポート費」「事務手数料」など別名目で費用が加算されていないか?
- 管理会社や貸主からの広告料だけに依存しており、物件の提案が偏っていないか?
- 見積書に曖昧な費目や割高なオプションが含まれていないか?
つまり、金額だけで判断せず、信頼できる会社かどうか、対応の丁寧さ、説明の明快さも含めて見極めることが大切です。

ひどい業者も多いので、注意しましょう!

【解説】仲介手数料ゼロでも利益が出る仕組みとは?

「仲介手数料を無料にして、本当に不動産会社は成り立つの?」という疑問を持つ方は多くいます。
とくに、これまで“仲介手数料=家賃1ヶ月分が当たり前”と思っていた方にとっては、無料という響きは逆に不安要素になるかもしれません。
しかし、実際には多くの不動産会社が、借主以外のルートからしっかりと収益を得る仕組みを持っています。
貸主からの広告料(AD)
大家さんや管理会社が空室対策として支払う「広告費」を受け取っているケース。
札幌では家賃の1か月分~2か月分が一般的です。
これがあれば借主に費用を請求する必要がなくなります。
提携手数料
管理会社と提携している場合、物件を紹介・成約させることで別途の報酬が得られる仕組みになっています。
自社管理物件の利益
物件自体を管理していれば、仲介時だけでなく家賃の一定割合を継続的に受け取ることができます。
札幌だと1戸当たり、家賃の3%~5%が相場です。(月々)
顧客満足→紹介・リピート獲得
仲介手数料が安く、丁寧な対応をすればリピーターや紹介で安定した集客が期待できます。
このように、「仲介手数料を借主から取らずに運営するモデル」は、収益性にも優れており、今後ますます主流になっていく可能性があります。
つまり、「仲介手数料0円=安かろう悪かろう」という時代はすでに終わっており、どこから報酬を得ているか、どんな価値を提供しているかという観点で不動産会社を選ぶことが、これからの賢い選び方と言えるでしょう。

逆転ホームだと、ライフラインの手配もサービスで行っております!

仲介手数料が安い不動産会社の見分け方

「仲介手数料0円」や「半額キャンペーン」などの言葉に惹かれても、実際には見積もりを見てビックリ…というケースも少なくありません。
そうならないために、信頼できる不動産会社を見極めるためのチェックポイントを押さえておきましょう。
- ホームページやチラシに明確に料金体系が表示されているか?「仲介手数料0円」とうたっていても、別名目で請求しているケースもあるため要注意です。
- 見積書に不明瞭な項目が含まれていないか?「安心サポート費」「事務手数料」など、必要のない費用が加算されていないかチェックしましょう。
- LINEやメールで相談したときの対応が「丁寧かつ迅速かどうか?」やりとりの中で信頼できるかを判断できます。
- 口コミ・評判をチェック。GoogleレビューやSNSの声を見れば、実際の対応の良し悪しがよくわかります。
また、「来店しないと見積もりが出せない」「契約前提でしか案内できない」という会社は、透明性に欠ける可能性があります。
おすすめは、LINEやチャットで気軽にやりとりできて、かつ見積もりや物件情報をすぐに送ってくれる会社。
そうした会社こそが、現代のニーズに合った“本当に信頼できる不動産屋”といえるでしょう。

お客様との信頼関係が第一です!

よくある質問:無料だと物件が悪い?

「手数料が無料の物件って、なにか訳アリなんじゃ…?」と不安になる方も少なくありません。
ですが、結論から言えば、仲介手数料の有無と物件の良し悪しには直接的な関係はありません。
仲介手数料が無料の理由は、不動産会社が借主ではなく貸主側から報酬(広告料など)を受け取っているからです。
近年はこのスタイルが主流になりつつあります。
また、同じ物件でも不動産会社によって「手数料がかかる」「ゼロ円でいける」という差が出ることも珍しくありません。
これは、不動産会社ごとの契約方針や収益モデルの違いによるものです。
むしろ無料だからこそのメリット
- 浮いた費用を家具・家電の購入や引越し代に充てられる
- 「ここにしか頼めない」という縛りがなく、柔軟に物件を選べる
- 複数物件を比較検討しやすくなり、結果的に満足度の高い契約に繋がる
“安い=悪い”という先入観をなくし、「仕組みを理解したうえで選ぶ」ことがこれからの時代の賢い不動産の借り方です。
不安ならLINEで無料相談もできます!
「ネットで見つけたこの物件、仲介手数料ってどうなるの?」「初期費用って全部でいくらかかる?」など、賃貸探しには疑問がつきものです。
そんなときは、LINEで物件のURLやスクリーンショットを送るだけでOK! 逆転ホームでは、LINE相談で以下のようなことに対応しています:
- 気になる物件の【初期費用見積もり】を無料でお知らせ
- 【仲介手数料がゼロになるかどうか】をすぐに回答
- 内見予約・来店不要のやり取りも可能(忙しい方に◎)
実際のやり取り例:

この物件、仲介手数料ゼロになりますか?
「ポータルURL」
このように送っていただければ、スタッフがすぐに確認・返信いたします。
LINEなら、営業時間外でも送信可能なので、気になったときにいつでも気軽に相談できるのが魅力です。

どんな質問でもお答えいたします!

【補足】仲介手数料以外に見落としがちな初期費用とは?

仲介手数料に注目が集まりがちですが、実は賃貸契約時に発生する初期費用には、他にもさまざまな項目があります。
これらの費用は合計で家賃の4〜6ヶ月分にもなることがあり、軽視できません。
①敷金
退去時の原状回復費用に充てられる保証金。
物件によっては1〜2ヶ月分かかることもあり、未使用分は返金されることが多いですが、修繕範囲をめぐってトラブルが発生することもあります。
②礼金
貸主に支払う“お礼”の費用で、関東圏では一般的。
こちらは返金されない費用のため、家賃1ヶ月分だと数万円の差に直結します。
③前家賃
契約月の日割り家賃や翌月分の家賃を前払いするケースが多く、家計の管理にも影響します。
④火災保険料
加入が必須とされることがほとんどで、1〜2万円の年額契約が一般的です。
保証内容も確認が必要です。
⑤初回保証料
保証会社を使用する場合、初回に月額費用の50%~100%を目安に初回保証料がかかります。
「月額費用」とは賃料・管理費・町内会費などを含めた、月に支払う額の総額のことを指します。
⑥その他
その他にも以下のような料金がかかる場合があります
- カギ交換費用:1.5万円~2.0万円
- ストーブ清掃料:1.5万円~2.0万円
- エアコン清掃料:1.5万円~2.0万円
- 室内清掃料:2.0万円~3.5万円
「事務手数料」という費用を請求してくる仲介会社もありますが、この文字が見えた場合は注意です。本来は仲介店が払うべきものを、あなたに請求している可能性が高いので、ぼったくり店である可能性が高いです

仲介手数料、払わなくていい時代へ
かつては“当たり前”だった仲介手数料ですが、今では選ぶ不動産会社次第でゼロにできる時代です。
知らずに6万円〜7万円もの仲介手数料を支払っている人がまだまだ多く存在しますが、この記事を読んだあなたにはもうその必要はありません。
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