【簡単】持ち家派・賃貸派を徹底比較!自分に最適な住まい方を見つけるコツ

大 友

このような悩みを解決できる記事になっております。

あなたは持ち家派ですか?それとも賃貸派ですか?

 

結局のところ、持ち家と賃貸のどちらが良いのかは永遠のテーマです。

 

しかしこの記事で紹介する「持ち家・賃貸の比較」を読めば、あなたがどちらを選ぶべきかが分かります。

 

この記事の前半では持ち家・賃貸のメリットとデメリット、後半では持ち家と賃貸の比較が書いてありますので、是非最後まで読んでいってください!

 

個人の見解

大 友

単刀直入に、、、私は「持ち家派です」。

持ち家が良いか、賃貸が良いかはあなたの価値観やライフスタイルによって異なります。

 

最近では賃貸派の人が多く、持ち家派は少なくなってきている印象です。

 

私も今は持ち家派ですが、サラリーマン時代は賃貸派でした。

 

どちらが正解ということもないので、それぞれのメリット・デメリットを見て、あなたに合うのはどっちなのか一緒に見ていきましょう!

 

持ち家のメリット・デメリット

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1:メリット【持ち家】

  • 最終的に自分の資産になる
  • 子供の騒音を気にしなくても良い
  • 最終的な支払総額は少ない
  • 自分好みにカスタマイズ可能
  • ペットを自由に飼うことができる
  • 老後にお金が無くなっても住み続けられる

「子供の騒音」「自分の資産になる」この2点が決め手になって、私は住宅の購入を決めました。

 

賃貸だと子供にのびのびと生活させてあげられないですし、賃料を払うだけだともったいない気がしますよね。

 

例えば「新しく子供ができた夫婦」や、「将来家を失うのが不安で最低でも自分の家は自分の資産にしたい方」などが当てはまります。

 

上記6点のメリットにグッと来たとしたら、持ち家を検討してみても良いかもしれません。

 

大 友

間取りや壁の材質にこだわりがある方は、注文住宅を建てると毎日が楽しくなります!

2:デメリット【持ち家】

  • まとまったお金が必要
  • 手軽に引っ越しができない
  • 住居費が下げられない
  • 固定資産税等の税金がかかる
  • 老朽化に伴って修繕費がかかる

「まとまったお金が必要」「手軽に引っ越しができない」この2点は気になる方が多いです。

 

基本的に、自宅はローンを組んで購入しますが、数千万円の借金は怖いですよね。

 

加えて、最近はリモートワークによって働く場所の自由化が進んでいるので、引っ越しが困難な点はデメリットです。

 

借金をしたくない」「転勤が多い会社に勤めている」こういった方は持ち家ではない方がいいかもしれません。

 

大 友

家族が増えたり、転職・転勤の可能性がある方は持ち家を選ぶととても苦労してしまう可能性があります。

賃貸のメリット・デメリット

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1:メリット【賃貸】

  • 引っ越しが自由
  • 駅近の物件が多い
  • まとまったお金は必要なし
  • 雪かき必要なし
  • ライフプランに合わせやすい
  • 経年劣化による修繕費はオーナー持ち

「引っ越しが自由」「まとまったお金は必要なし」「駅近の物件も多い」この3点は重要です。

 

これらは総合職のサラリーマンに非常にピッタリの条件ですよね。

 

札幌を含む雪国の方にとっては、雪かきが必要あるかどうかも大きなメリットです。

一軒家に住んでしまうと、70代や80代でも雪かきをしなければいけませんからね。 

 

「駅へのアクセス重視」「住居費をコントロールしたい」こんな方は賃貸に住むと良いかもしれません。

 

大 友

今は持ち家派の私ですが、将来は体力の観点から、雪かきが必要なく、駅からも近いマンションに引っ越したいと考えています。

2:デメリット【賃貸】

  • 騒音のトラブルが起きやすい
  • 家賃は支払っても資産にならない
  • 収入・職業・年齢などによっては借りられないケースがある
  • 間取りや内装等自由度が低い
  • 支払いの総額は持ち家よりも多い

子供や楽器などの騒音であったり、永遠に続く家賃の支払いを考えると、賃貸よりも持ち家に軍配が上がります。

 

「収入・職業・年齢によっては借りられないケースがある」ということも覚えておきたいです。

最近は保証会社を付けて入居するのが一般的ですが、収入が低いと、保証会社の審査で落とされてしまい、入居できないケースがあります。

 

特に、「会社が倒産して収入が激減する」「YouTuber等の収入が不安定な職業に就いている」といった可能性がある方は注意が必要です。

 

大 友

逆に言うと、安定した収入があり、今の生活から大きく変化がないなら、持ち家の方が良いかもしれませんね。

持ち家派・賃貸派の比較

ビジネス文書 - 2015年のロイヤリティフリーストックフォト

1:持ち家派の意見

持ち家派Bさん

私は子供2人と妻がいて、賃貸だと周りへの迷惑を考えて、子供を自由に遊ばせてあげられないんだ。

収入も安定してるし、転勤もない。家を買って正解だね。

持ち家派A君

やっぱり資産にならない家賃を払い続けるのは無駄だね。

ローン金利や税金・諸費用を加味しても自分で家を買うのが一番だ!

持ち家派Cさん

私はネコを2匹飼っていて、入居できる賃貸物件が本当に見つからないの。

収入的には少し厳しいけど、小さな中古の家を買ってネコちゃんとハッピーな生活を送っていて幸せよ💓

 

大 友

やはり持ち家を選ぶ方は、家族・資産・ペットを理由に選ぶ方が多いようです。

夢のマイホームを目標に仕事を頑張っている方も多いですよね!

2:賃貸派の意見

賃貸派Dさん

私は元々、夫と子供3人と持ち家に住んでいたの。でも子供もみんな大きくなって親元を離れたし、大きい家に住んでいても持て余しちゃうわよね。

そこで一念発起して、自宅を売って賃貸マンションに引っ越したわ。

家を売ったお金で生活には余裕が出来たし、完璧ね💓

賃貸派Eさん

僕はエリートサラリーマン。営業の仕事をしていて、全国、いや、全世界に転勤の可能性がある。

家を買ってもいいんだけど、転勤すると面倒だから人気駅の駅近賃貸マンション暮らしが僕にも似合ってるし、最高だね。

賃貸派Fさん

わしは生まれてこの方賃貸一筋じゃ!家の間取りにこだわりもないし、何より札幌暮らしじゃから雪かきを管理会社がやってくれるのがありがたい!

年を取ると雪かきがしんどい反面、新しく賃貸を借りるのが難しい。ずっと賃貸を借りてて正解じゃったわ!ガハハハ

 

大 友

賃貸を選ばれる方は、生活の変化への対応力・借金がいらない・雪かきが必要ないなどを理由に選ばれる方が多いようです。

駅が近い物件が多いところも良いポイントですね!

持ち家派・賃貸派の割合

日本全体の持ち家比率

日本人全体では、持ち家派・賃貸派のどちらが多いのでしょうか?

 

平成 30 年住宅・土地統計調査によると、持ち家は32,802,000戸で住宅総数のうち61.2%を占めています。

 

一方、賃貸は19,065,000戸で35.6%で、現状は賃貸派よりも持ち家派の方が多いということが分かります。

 

「平成30年住宅・土地統計調査結果」(総務省統計局)(https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf)を加工して作成

北海道の持ち家比率

ちなみに、北海道での持ち家率は56.3%になっており、全体的に田舎の方だと持ち家比率が高く、都会だと賃貸の比率が高くなっています。

 

この調査は5年毎に行われており、令和5年度の調査結果は令和6年に発表される見込みです。

 

個人的には、戸建てを購入できる世帯が減っているため、賃貸比率が高まっていると予想しますが、どうなのでしょうか?

 

結果が出たら、改めて記事を作成しますので、楽しみにしていてください!

 

大 友

現在、札幌市内で新築戸建てを買おうと思ったら、最低でも4,000万円以上はかかります。

まとめ

以上、持ち家・賃貸の比較をしてきましたが、いかがだったでしょうか。

最後に、今回の記事のおさらいをしましょう!

持ち家のほうが良い人
  • ペットを飼っている
  • お金を払うなら資産にしたい
  • 子供がいて、騒音が気になる
賃貸の方が良い人
  • 転勤の可能性が高い仕事に就いている
  • 子供が親元を離れ、一軒家では持て余してしまう
  • ライフプランに合わせて柔軟に家賃を設定したい

 

大 友

以下に、持ち家・賃貸論争と関係のある記事を抜粋しましたので、併せて読んでみてください!

 

 

 

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