ご覧いただきありがとうございます!
札幌の不動産屋、株式会社レックの大友です。
今回は、不動産会社の社長である私が実際に所有している不動産を例にして、不動産収支のリアルをお伝えできればと思います。
尚、税金等複雑な計算が出てきますが、理解しやすいようにかなり簡略化しております。
以前の記事に比べて、数字メイン且つ不動産投資トータルでの考え方のお話になっていますので、不動産投資家向けのお話かもしれません。
【以前の記事はこちら】
不動産収支を総合的な視点で解説します。
リアルな内容になりますので、思い描いている経営とは違うかもしれませんがその分学びも多い内容になっています!
かなり難しい部分もあります。
読み飛ばしても全体はつかめるようになっていますが、分かるまで何度も読んでいただけるとさらに理解が深まります!
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所有不動産情報
まずはどのような不動産を所有しているかを説明していきます。
保有物件はどんどん増やしていきたいですね!
投資用物件を購入する際の注意点はこちらの記事で説明しています
各物件の収支
続いて、物件の収支をひとつづつ見ていきましょう!
【合計】
【合計】
【合計】
【合計】
物件Cは少しキャッシュフローが赤字になってしまっています。
不動産収支に関しての参考記事もついでにいかがでしょうか
合計収支
最後に各物件の収支を合算すると、どのようになっているのかを見ていきましょう!
【合計】
全体を合わせてみると、かなりいい感じなのではないでしょうか!
不動産収支の注意点
ここまで、不動産投資の収支を見てあなたはどう思いましたか?
あれ、利益めちゃくちゃマイナスだけど大丈夫?
利益とキャッシュフローってあるけど何が違うの?
あなたもこのように思ったのではないでしょうか?
簡単に説明すると以下のようなイメージです。
つまり、私の投資においては帳簿上はマイナスで実際の現金はプラスということになります。
帳簿上はマイナスなので給与所得と損益通算することができます。
所得税と住民税の節税に成功しています。
そして実際の現金はプラスなので、節税分+現金収入分の合計が実際の投資の利益になるわけです。
どうでしょうか、なんとなくイメージつかめましたか?
不動産投資、結構悪くないと思いませんか?
自己資金にレバレッジをかけて、課税所得を抑えつつ、キャッシュを増幅させていくのが不動産投資です。
利益とキャッシュフローの計算の違いについてはこちらの記事で実際に計算しております。
まとめ
今回の記事、いかがだったでしょうか?
少し難しかったですが、理解していただけたでしょうか?
様々な考えることがあります。
上記のように、自分で考えてもわからないようなことも考えなければいけません。
不動産投資は一棟当たりの額が大きいので、絶対に失敗してはいけません。
「自分ではわからないことも多いけれど、不動産投資をしたい!」
そういう方のために、私たちのような不動産業者がいるわけです。
株式会社レックであれば、購入から運用、売却まで全てプロの目線でお手伝いさせていただきます。
あなたも私たちと一緒に不動産オーナーになりませんか?
投資用物件を購入する際の注意点はこちらの記事で説明しています
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